マリオカートWii の キノコキャニオン を編集するページです。
少々不気味な雰囲気を醸し出す、超巨大サイズのキノコがいたるところに生えている渓谷を進むコース。
このコースからコースアウトする場所が登場するので、初心者は慎重に進むことを心がけよう。
幅が広いものの、ぶつかり合いで谷底へ突き落とされることも少なくないため、キノコカップの中でも難易度は高め。
背景は「New スーパーマリオブラザーズ」のものが使用されている。
オススメマシン・ブルーファルコン(凶悪ショートカット時・スピードスワン)
難易度★★★★☆
?スタート直後
基本的には普通にまっすぐ進む。
2周目以降、キノコを持っていれば谷底へ直行し、キノコの上を飛んでいくといい。
?トランポリンキノコ
ジャンプ台後の赤い巨大なキノコは乗るだけで大ジャンプし、他の足場へ跳ばしてくれる。
かなり跳ねるので、ジャンプアクションも決められる。アクション中に左ドリフトの準備をする。
この先たくさん現れるので覚えておこう。
?分岐1
このコース最初の分岐は、マシンによって進む方向を変えよう。
カートはスーパーミニターボを発動させるため左へ。
バイクはウィリーをしながら直進しよう。
?−2:緑キノコ
?の分岐で直進した場合、前方に緑色の巨大キノコが生えている。
これは普通の足場と同じで、跳ねたりすることはない。
直前のトランポリンキノコでアクションを決め、一気に抜けたいところだ。
?洞窟の左カーブ
ここから洞窟に突入し、BGMも静かな感じになる。待ち受けるはかなり広く長い左カーブ。できる限りインを突いて進んでいこう。
CPやスタッフゴーストは大方中央を進んでいくため、一気に引き離すことができる。
?トランポリンキノコだらけの分岐
ここから洞窟を抜けるまで、トランポリンキノコを乗り継いで進む。
分岐点では右側を跳んでいこう。左側はアイテムが多いがその分危険度も高い。
1度ジャンプしたら、緑のキノコに乗るまでほとんど曲がれないので、ジャンプする前には向きをしっかり整えておくように。
なお、アイテムボックスでダッシュキノコやスターなどを手に入れた場合、終点まで使用は控えること。滞空時間が長くなってタイミングがずれ、落下率が格段に上がるからだ。
サンダーに撃たれるのも痛い。
?洞窟後の左カーブ
トランポリンキノコ地帯を抜けると、最後の左カーブが待ち構えている。
この付近にはクリボーがうろついているため、イン側を進もうとするとぶつかってスピンしてしまうことも。
ここは我慢してアウト側を進もう。
なお、クリボーはこうらを当てたりスターで体当たりするとダッシュキノコを落とすので、余裕があれば狙ってみよう。
ショートカット
全32コース中1番ジャンプアクションを決められる場所が多いこのコース。
慣れればかなり楽しい。
その反面ジャンプする箇所が多く、キラー以外の加速系アイテムは使いにくくなっている。何も考えずに使ったら逆に落ちたということも多々あるので、使いどころを見極めること。
タイムアタックのポイント
2箇所ある分岐は、どちらも本ページで紹介したほうに進むこと。
これだけでもスタッフゴーストに勝つことができる。
さらに極めたい人は、わざと半歩ダートに入りながらコーナリングしよう。
このコースはダート範囲が脆いため、少しぐらいダートに入っても減速しないのだ。
キノコは?で使用する。草むらを爆走して一気にタイムを縮めよう。
もっと高みを目指したい人は「凶悪ショートカット」に挑戦することをおすすめする。極めれば1週なんと30秒で走ることができるが、その分難易度は非常に高く、高い技術がなければ成功するのは容易ではない。詳しくはリンク先を参照してほしい。
スタッフゴーストの記録
補足
・次回作の『7』では、こうらカップの第3コースとして再登場。ただし多くの変更点が加えられている。
まず、背景が「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のものに差し替えられた。キノコが大きくなっていて、間隔がほぼなくなっているが、今回ほど跳ねなくなった。また、?のダッシュボードの先に金網の部分が追加されている。さらに、洞窟内の左コースには新しく青いキノコが設置され、乗るとグライダーが開くようになっている。これにより、洞窟内のトランポリンキノコの数と位置がやや修正された。なお、凶悪ショートカット防止のため、スタート地点周辺のトランポリンキノコも撤去されている。
・CMでは、松本さんが急ぐあまり?で崖越えという名の大ショートカットを敢行して結局落下していたシーンがあった(いわくマリオ(二宮さん)とワリオの戦いにルイージも入れてほしかったかららしい)。
本人も言う通り内側は足場がなく崖が広がっているのみなので、インをつきすぎて転落しないように注意。