コース

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今回も前作の『DS』と同様、新コース16・リメイクコース16の計32コースが登場する。4コース1組で構成された8つの「カップ(大会)」があり、各カップは4つずつ「Wiiグランプリ」と「レトログランプリ」に分かれている。「Wiiグランプリ」の4カップ(キノコフラワースタースペシャル)は今回の新作コースで、「レトログランプリ」の4カップ(こうらバナナこのはサンダー)は過去のシリーズに登場したコースをリメイクしたものである。
『DS』と同じく、スター・スペシャル・このは・サンダーの4カップは隠しカップとなっていて、「グランプリ」で以下の条件を満たすと出現する。ただし、出現は各排気量で別々のカウントとなっていて共有されないので、全クラスで走りたい場合は面倒でも各クラスをいちいちプレイして解放しなければならない(一方、VSでは1度出現させれば排気量に関係なくプレイできる)。この問題点は次回作の『7』で改善された。

スターカップ⇒キノコ・フラワーの両カップで3位以内に入賞する
スペシャルカップスターカップで3位以内に入賞する
このはカップ⇒こうら・バナナの両カップで3位以内に入賞する
サンダーカップこのはカップで3位以内に入賞する

今回もレース前にはそのコースの紹介ムービーとファンファーレが流れる。その際のBGMは『DS』では2種類あったが、今回では全コース共通となっていて、「グランプリ」でしか流れなかった同作とは違い、「VS」でも流れるようになった。

今回は極端に長い・短いコースは登場しないため、全コース3週でゴールとなる。また、『DS』では1カップにつき最低1コースはダートゾーンがまったくないコースがあったが、今回ではそのような傾向はない。

Wiiグランプリ

今回新たに登場した16のコース。ちなみに『DS』では「ニトログランプリ」という名称だったが、今回は「Wiiグランプリ」となっている。
Mii変化が「あり」となっているコースは、プレイヤーのうち誰か1人でもMiiを使用するとコース内にあるキャラクターの看板や像がMiiの顔に変化する。

キノコカップ

コースふつうのゴーストはやいゴースト難易度逆走スタッフゴーストMii変化
ルイージサーキット01:29.67001:19.419可能ルイージあり
モーモーカントリー01:37.85601:25.909★★可能ベビィデイジーなし
キノコキャニオン02:16.11002:01.011★★★★可能※1キノピコなし
キノピオファクトリー02:22.48002:05.593★★★★不可能※2キノピオあり

※1 ジュゲムを必要とする。遠くへ飛ばないとならないので、減速しているときはスピンターン推奨。
※2 でこぼこの道の先で高い位置に上らなければならないため、そこで行き止まり。

フラワーカップ

コースふつうのゴーストはやいゴースト難易度逆走スタッフゴーストMii変化
マリオサーキット01:44.77701:33.702可能マリオなし
ココナッツモール02:30.76402:13.333★★★可能※1デイジーなし
DKスノーボードクロス02:34.69302:17.546★★★可能※2ドンキーコングあり
ワリオこうざん02:19.58502:04.800★★★★★可能※3ワリオあり

※1 壁抜けバグなどを応用して逆走できるルートが発見されている。動画はこちら
※2 横にあるハーフパイプを使えばめり込んで行くことができるが、難易度は非常に高い。その際、大砲前に行かないとバグって無効になるので注意。
※3 ジュゲムかキノコを必要とする。後者の場合はトロッコの走る道を通り、キノコを使って飛び移る。

スターカップ

コースふつうのゴーストはやいゴースト難易度逆走スタッフゴーストMii変化
デイジーサーキット01:56.82201:41.362★★★可能デイジーあり
ノコノコみさき03:03.02202:41.370★★★不可能※1ノコノコあり
メイプルツリーハウス02:58.63302:37.812★★★★可能※2ディディーコングなし
グラグラかざん02:28.23702:11.852★★★★★+可能※3ほねクッパなし

※1 海底から滝を登れないため、そこで行き止まり。
※2 少し変わっているが、逆走したことになるルートが発見されている。動画はこちら
※3 ジュゲムとキノコを必要とする。ショートカットの着地地点を少し進んだところで、アイテムボックスがある左右に動く台に向かって飛び込む。溶岩に落ちてジュゲムから下ろされたところが2つの動く台の場所。あとは遠くに落ちたりし、ジュゲムの力を借りて進む。ただしキノコがないとできないため、あまりおすすめできない。

スペシャルカップ

コースふつうのゴーストはやいゴースト難易度逆走スタッフゴーストMii変化
カラカラいせき02:30.94902:14.286★★★可能ヨッシーあり
ムーンリッジ&ハイウェイ02:16.80202:04.163★★★★可能ピーチあり
クッパキャッスル03:04.83602:42.098★★★★★可能※1クッパなし
レインボーロード03:05.89502:44.734★★★★★+可能※2ロゼッタなし

※1 ジュゲムを必要とする。最初はなるべく奥の方で落ち、次の地面が弧のように曲がったところの道は、斜め上にのぼって勢いで飛び越す。次の所は落ちると向こう岸へジュゲムが落としてくれる。最後も同様。
※2 一応可能ではあるが、極めて難しい。

レトログランプリ

以下の16コースは、過去のシリーズからリメイクされたコースである。いずれもコース名の前に出典元のハード名の略称が加えられている。コースによってはリメイクに合わせて一部レイアウトが変更されているものもある。
3D系作品の64・GC・DSのコースは必ず収録されているが、2D系のSFCとGBAはカップによっては収録されていない(SFCはバナナとこのは、GBAはこうらとサンダーで未収録)。
ちなみに、『DS』では全カップがSFC⇒64⇒GBA⇒GCと発売順にコースが並んでいたが、今回からはバラバラになっている。
また、Wiiグランプリとは違ってキャラクターの看板や像がほとんどないため、どのコースもMiiの使用による変化はない。

こうらカップ

コースふつうのゴーストはやいゴースト難易度逆走スタッフゴーストMii変化
GC ピーチビーチ01:34.23301:23.140★★可能ピーチなし
DS ヨッシーフォールズ01:16.46101:09.175★★可能ヨッシーなし
SFC おばけぬま201:06.59500:58.907★★★可能キングテレサなし
64 マリオサーキット02:14.79901:59.053★★★可能ベビィマリオなし

バナナカップ

コースふつうのゴーストはやいゴースト難易度逆走スタッフゴーストMii変化
64 シャーベットランド?02:48.65102:28.356★★★可能ベビィルイージなし
GBA ヘイホービーチ?01:45.56801:32.867★★★★可能ノコノコなし
DS モンテタウン?02:41.80702:24.169★★★可能ワリオなし
GC ワルイージスタジアム?02:32.88202:12.367★★★★可能※1ワルイージなし

※1 キノコを使うと飛び越えられるが、単に落ちるだけでもジュゲムが向こう岸へ運んでくれる。

このはカップ

コースふつうのゴーストはやいゴースト難易度逆走スタッフゴーストMii変化
DS サンサンさばく?02:10.23301:52.686★★★可能カロンなし
GBA クッパキャッスル3?02:58.30402:39.391★★★可能※1ほねクッパなし
64 DKジャングルパーク?02:58.26402:37.782★★★可能※2ドンキーコングなし
GC マリオサーキット?01:59.77101:49.939★★★可能マリオなし

※1 単に落ちるだけでジュゲムが運んでくれる。タイミングよくミニジャンプすることでも飛び越えられるが、難易度は高い。
※2 ジュゲムを必要とする。大ジャンプの着地地点からそのまま川に飛び込むと、ジュゲムが向こう岸へ運んでくれる。

サンダーカップ

コースふつうのゴーストはやいゴースト難易度逆走スタッフゴーストMii変化
SFC マリオサーキット3?01:38.88001:26.659★★★★可能ベビィマリオなし
DS ピーチガーデン?02:34.89402:16.777★★★★可能ベビィピーチなし
GC DKマウンテン?02:57.74402:38.130★★★★不可能※1ファンキーコングなし
64 クッパキャッスル?03:19.32302:55.933★★★★可能クッパJr.なし

※1 頂上で行き止まり。

コースの昇降格

今回リメイクされたレトログランプリのコース、および次回作の『7』以降で復刻されるWiiグランプリのコースは、ページ内に「昇格」「降格」の文字が入っているものがある。これはマリオカートシリーズ特有の事情である。
まずは以下を見てほしい。

キノコ=こうら<フラワー=バナナ<スター=このは<スペシャル=サンダー


マリオカートシリーズのグランプリカップは、上記のようにスペシャル→スター→フラワー→キノコの順でランク(階級)が高い設定になっている。レトログランプリでも同様にサンダー→このは→バナナ→こうらの順に格が高い。
また、上のようにキノコカップこうらカップフラワーカップバナナカップスターカップこのはカップスペシャルカップサンダーカップは相互関係(同ランク)になっていて、復刻される際は同等のランクのカップに収録されるのが一般的である。
もちろん例外も存在し、元々いたカップと復刻先のカップのランク差によっては昇格・降格することもあるのだ。
実際にコース名を挙げて説明しよう。

ケース1:DS サンサンさばく

『マリオカートDS』:フラワーカップ
『マリオカートWii』:このはカップ

DS サンサンさばくは『DS』ではフラワーカップに属していたが、今回は1つ上のこのはカップに収録されているため、「昇格」となる。

ケース2:64 マリオサーキット

『マリオカート64』:フラワーカップ
『マリオカートWii』:こうらカップ

64 マリオサーキットは『64』ではフラワーカップに属していたが、今回は1つ下のこうらカップに収録されているため、「降格」となる。

ケース3:GC ピーチビーチ

『マリオカート ダブルダッシュ!!』:キノコカップ
『マリオカートWii』:こうらカップ

GC ピーチビーチは 『ダブルダッシュ!!』ではキノコカップに属していたが、今回は同ランクのこうらカップに収録されているため、この場合は昇降格はない。特に断りがない場合はこのケースで考えてもらってかまわない。

以上のように、リメイクされたコースの収録カップのランクが出典元のカップのランクより高い場合は「昇格」、低い場合は「降格」となり、同じ場合は昇降格は発生しない、ということである。